学校概要

学校の沿革

明治
6年 6月    上櫻井小学校と称する
19年 4月    上櫻井尋常小学校と改称
22年 4月    学制改正にともない南中郷尋常小学校と改称,石岡・日棚に分校をおく。
25年 7月15日 石岡・日棚分校の独立と共に,上櫻井尋常小学校と改称
(これをもって,創立記念日とする。)
大正
2年 4月 1日 高等科を設置し,南中郷尋常高等小学校と改称
7年 4月 1日 高等科を修業年限3ヶ年とする。
9年 3月24日 校旗寄贈
昭和
16年 4月    南中郷第一国民学校と改称
22年 4月 1日 南中郷村立南中郷第一小学校と改称
31年 3月31日 北茨城市立中郷第一小学校と改称
36年 9月 1日 中郷第一小学校運動会の歌・応援歌ができる。
38年 4月    櫻・鳩・波をあらわした校章ができる。
41年 3月 7日 校旗伝達式
48年 7月14日 創立百周年記念行事(教育講演会)
56年 7月 1日 新校舎落成,中郷第二小学校の汐見ヶ丘の児童227名転入
57年 3月27日 新校舎増築・体育館落成
58年 2月 6日 記念式典挙行(新校舎・体育館落成・施設設備充実)
58年 8月 2日 相撲場建設
60年 3月22日 ヒマラヤ杉・桜各10本を卒業記念品として植樹 農機具舎完成
61年 3月22日 校舎南側花壇(中央―卒業記念)造成
61年 5月 1日 児童数 989人
62年 3月23日 校舎南側水生植物園造成(卒業記念)
63年 3月24日 小鳥小屋新築(卒業記念)
平成
2年 3月23日 投てき板設置(卒業記念品)
3年 7月29日 プール完成
5年 8月31日 滑り台付きジャングルジム完成
7年 4月10日 ブランコ設置完成
8年 3月21日 鶏小屋新築(卒業記念)
11年 3月23日 体育用具倉庫(卒業記念)
11年 8月20日 A棟とB棟の廊下通路完成
13年 3月22日 体育館袖幕(卒業記念)
14年 2月16日 相撲場改修
16年12月 3日 県芸術祭合奏の部に出場
18年 4月 1日 情緒学級設置
18年 6月 3日 茨城県警察音楽隊音楽鑑賞会
19年 2月16日 東京フィルハーモニー公演会
19年 4月 1日 ふるさと発見事業実践校指定
21年 8月 3日 学校支援地域本部事業
21年 9月19日 動物愛護実践校表彰 動物センター長賞
22年 4月 1日 学校支援地域本部事業(2年次)
24年 2月 9日 幡谷教育財団賞受賞(理科教育優秀校)
26年10月23日 全日本学校歯科保健優良校受賞
26年 3月14日 のぼり棒完成
27年 3月17日 さくら苗木15本植樹(ロータリークラブより寄贈)
28年 7月 5日 授業力向上ブラッシュアップ研修授業発表会
28年10月25日 授業力向上ブラッシュアップ研修授業発表会
30年 3月 2日 さくら苗木4本植樹(ロータリークラブより寄贈)
31年 4月 7日 正門門扉改修
令和
2年 4月 3日 新鉄棒,新ジャングルジム完成
5年 3月10日 体育館改修


学校の概観

本学区は北茨城市南部の中郷町に属し,南に中郷第二 小学区,西に石岡小学区と接している。
中郷町は,1888年(明治21年)市町村制・府県制公布の際の南中郷村を前身として昭和31年3月31日の合併により誕生した北茨城市の一つの町である。
本校学区は,東に太平洋,南は汐見ヶ丘の団地まで,さらに西は松井の台地と石岡の和久を含め,北は大北川により磯原地区と境界をなしている。学区内には,下桜井,足洗,グリーンヒル(松井),汐見ヶ丘,松井・和久(石岡)の6地区がある。
かつては,農村地帯であったが,常磐線の開通や国道の整備により活気を呈し,昭和56年4月1日新校舎落成により,汐見ヶ丘地区の児童 を227名迎え,児童数が600名台となったその後の宅地開発により900 名台の児童数が続いたがその後は減少傾向にある。
また,以前は農業従事者が多く現在も学校のまわりに田園風景が残っているが,新たな住宅地の造成や 大型スーパーの出店等により変化を見せている。保護者の職業も会社員等が多くなり学校教育に対する考 え方も多様化し,学区の環境は農村型から都市型に変容しつつある。